「奥伝コース」を修了すると、着物着付師として、自分で教室を開いたり、指導・相談業務をすることができます。
当教室で着物着付師の資格が取得できます
着物着付師とは、「和装に関する専門的な知識及び技能を有し、着物の着付け、着付けに関する指導及び相談などの業務を行う者」です。
奥伝資格取得者には同時に着物着付師の資格が与えられます。
着物着付師になると…
- 教室開校
- 自宅を教室に出来るため、自由に裁量できることが多く、地域文化の向上にも役に立ち、地域貢献になります。
- カルチャーセンター
- カルチャーセンターサイドなどと連携をすることで、生徒募集は主催者側にまかせ、着付師は技術の伝達に専念できます。
- 美容室
- ブライダルや美容室、サロンでの営業着付、着物に関する相談活動などができます。
普段の生活でもこんなに便利!
- 娘や知人の着付ができる
- 自分で難しい着付けもできる
- 結婚式の着付けもできる
- 子供の七五三も自分でできる
費用について
全11教程(1教程5時間)
授業料 |
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税込302,500円 (許状・表札代含む) |
補習 |
1,000円(1時間) |
奥伝資格取得にあたって
奥伝の講義を受けるには、初伝・中伝の講座を修了していなければなりません。
通常は年始め頃(2月~3月)から始め、年末の12月には奥伝取得を目指します。
6月からの短期集中資格取得コースは、6月に初伝から始め、12月には奥伝取得を目指すコースですので、月当たりの講座時間や回数は増えますが、短期間での取得をご希望の方はお問い合わせください。
資格取得までの流れ
STEP1 講習
期間 全11教程(1教程5時間)
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STEP2 査定
全教程修了者を対象に第三者による査定審査を行います
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STEP3 奥伝資格・許状の授与
奥伝資格取得者への資格・許状は、伝達式の会場にて授与
講座内容
- 第1回
- 講師としての心構え(小紋)
- 第2回
- 和装メイクアップ
- 第3回
- ミス・ミセスの盛装(訪問着)
- 第4回
- 女子の袴
- 第5回
- 一人で着る着付け
- 第6回
- 外出着の着付けと帯結び
- 第7回
- ミスの礼装・盛装 I (振袖)
- 第8回
- ミスの礼装・盛装 II (振袖)
- 第9回
- ミセスの礼装(留袖)
- 第10回
- 男性の着物(袴)
- 第11回
- 着付け総仕上げ
※査定に向けた総仕上げ 一人で着る着付け・外出時の着つけと帯結び
(着付師)礼装の着つけ・留袖の着つけと帯結び - 第12回
- 査定
(着付技術・筆記試験・レポート)
将来は自分の教室を開きたい!着付師になりたい!とお考えの方は、鈴木典子山野流着装教室にお任せ下さい。
丁寧に、しっかりと技術・精神を伝授いたします。